YouTuberのヒカルさんが2022年6月5日、オークションサイトに出品されていた人気カードゲーム「デュエル・マスターズ」のシリーズ第1弾にあたる未開封カートンを、約680万円で落札したとツイッターで明かした。
ネット上では同商品について、設定金額の高さや希少性などが話題を呼んでいた。今後の動向に注目が集まっている。
「話題になってたやつ落札してみた」
ヒカルさんは5日、アプリ版「ヤフオク!」のスクリーンショットを添付し、デュエル・マスターズの拡張パック第1弾「DM-01」の未開封カートンについて、
「話題になってたやつ落札してみた」
とツイートした。680万3000円で落札したという。
同商品は2日夜に高額で出品されるとネット上で大きく拡散され、ファンらの関心を集めていた。
2002年5月にタカラトミーの前身であるタカラ社から発売されたもので、出品された段ボールの側面にも社名が記載されている。
メーカー希望小売価格は1パックで税込165円。未開封カートンには288パックが入っているため、単純に計算すると4万7520円となる。しかし、その希少性から高額の出品となったようだ。
投稿を受けてツイッターでは「えええ、額がエグすぎる」「開封動画超楽しみです」といった反応が広がっている一方、「とんでもない希少品だ。もしかして開封するつもり......?」「頼むから開けないでくれ...」などといった声も出ている。