「#立憲民主党いらない」泉健太代表がツイート 直後に「操作ミス」と訂正、投稿削除

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   立憲民主党の泉健太代表が、自身のツイッターで「#立憲民主党いらない」とハッシュタグを付けて投稿し、直後に訂正する一幕があった。

   「おはようございます」。泉氏は2022年6月6日朝、こんなあいさつから、今夏に予定されている参院選挙の立候補予定者を自身のツイッターで紹介した。

  • 立憲民主党の泉健太代表
    立憲民主党の泉健太代表
  • 「#立憲民主党いらない」のフレーズが(現在は削除済み)
    「#立憲民主党いらない」のフレーズが(現在は削除済み)
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  • 「#立憲民主党いらない」のフレーズが(現在は削除済み)

「誤ったハッシュタグになっていました」

「週末は、宮城・千葉・京都・大阪の皆様、演説をお聞きくださり有難うございました!」

   泉氏は、こうお礼を述べ、宮城県選挙区から立候補予定の女性が聴衆に手を振る写真を投稿した。その脇に、泉氏がおり、「物価高アンケート:何が高い?」とのパネルを持って、物価高対策に力を入れていることをアピールした。

   泉氏は、ハッシュタグを付けて各選挙区の予定者の名前を挙げたが、続いて出したのが、「#立憲民主党いらない」だった。

   一見して自虐的なメッセージのため、すぐに話題になり、ツイートの画像が投稿されて次々に拡散した。

   「やっちゃいましたね」との指摘が出ると同時に、手厳しいツッコミも相次いだ。「泉代表もそう思ってましたか」「正直でよろしい」などと冗談交じりのリプライが次々に寄せられた。

   泉氏は直後に、訂正のツイートを行い、こう漏らした。

「どひゃー。 先程の投稿、誤ったハッシュタグになっていました。操作ミスです」

   そのうえで、今回のツイートはすぐに削除された。

   泉氏がミスした理由については、投稿では何も明かされなかったが、「サジェスト表示に引っかかりましたね。Twitterあるあるです」といった推測があった。そのうえで、「どんまいどんまい」「気にすんな」「茶目っ気がある」と支持者らからフォローする声も出ていた。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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