前日計量は両者ともに一発クリア
そして井上はドネア戦後、世界タイトル戦でジェイソン・モロニー(オーストラリア)、マイケル・ダスマリナス(フィリピン)、アラン・ディパエン(タイ)を完ぺきにKOしたと紹介している。
また、記事の中で39歳のドネアは長いキャリアの中で培ってきたものをうまく体現することができない年齢になっていると指摘。対して井上はドネアを倒す能力があることをすでに証明しているとし、初戦で成し遂げたことを今回もそれほど問題なく再びやってのけるだろうと分析した。
なおこの日、横浜市内のホテルで前日計量が行われ、井上はリミットいっぱいの53.5キロ、ドネアは100グラムアンダーの53.4キロで一発クリア。計量直後にインスタグラムを更新した井上は「リミットでクリア 最高に仕上がった!明日はSSAで待ってるよ 瞬き厳禁!!」とのコメントを投稿した。
?? CHIN-TEST (in slow-mo)! ?? ??
— World Boxing Super Series (@WBSuperSeries) May 24, 2022
?? When @filipinoflash rocked @naoyainoue_410
in the #WBSS Bantamweight Final! ?? #WBSS ?? #AliTrophy #DramaInSaitama pic.twitter.com/09pjxDx2LZ