ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)第8話で、俳優の木村拓哉さんと満島ひかりさんの約30秒間にわたる「見つめ合いシーン」が放送され、視聴者から悶絶する声があがっている。
主力選手・西条の病気が発覚し...
主人公・桐沢祥吾(木村拓哉さん)は、高校時代に四冠を取るも現在はピザ屋のアルバイトで食いつなぐ元ボクサー。恩師の引退により母校・松葉台高校のボクシング部のコーチを押し付けられ、部員とともに再生していく...という青春スポ-ツドラマだ。
※以下、ネタバレを含みます。
第8話では、ボクシング部の主力である生徒・西条桃介(村上虹郎さん)が脳に動脈瘤を抱えていることが判明。医者からドクターストップがかかり、ボクシング部を退部することを余儀なくされる。
しかしながら、西条はボクシングへの思いを諦めきれず、当初の目標だった「打倒京明高校」を達成するためにも桐沢の補佐コーチとして立候補。「ええ(練習)パートナーがおらんと、選手は強くなられへんで」と強気で話す西条の表情は晴れやかだ。
「お父さんになってもらえませんか」
一方、顧問の折原葵(満島さん)は、桐沢を自宅での夕食に招待する。2人で晩酌中、酔いも回ってきた葵は「先に目をつぶったら負けゲーム」をやろうと提案。酔いすぎだと笑う桐沢だが、いざ勝負が始まると一転真剣な表情に。
至近距離で見つめ合うなか、おもむろに葵が目をつむり、動揺する桐沢。すると葵は「桐沢さん... お願いが」と切り出し、「圭太(息子)のお父さんになってもらえませんか」と問う...という幕切れとなった。
妻に先立たれた桐沢と、シングルマザーの葵。同じボクシング部のコーチと顧問という関係のなかで、約31秒にわたって続いた「先に目をつぶったら負けゲーム」に対し、視聴者からは
「キムタクと至近距離で見つめ合うシーンなんなん? ヤバない? 私なら息止まっちゃう」
「最後の見つめ合うシーン こっちまでドキドキした 木村拓哉の見つめる目がたまらなかった 息止まった」
「ほんのり恋愛入ってくるとこれぞ木村拓哉の真骨頂となってしまうのがさすが木村拓哉... 見つめ合う構図だけで木村拓哉って感じ...!」
「女性が間近で目を閉じてても動じない桐沢祥吾はやはり色んな修羅場をくぐり抜けてきたのね 慣れてるっていうか」
「桐沢さんと折原先生の、先に目を閉じたら負けゲーム... 見ながらめっちゃドキドキした... 目の動きの変化とか最高じゃない? そしてあのラストよ... ちょっとー!」
などと悶絶する声が多くあがっている。