「あの打撃だと正捕手は厳しい」指摘もあるが...
小林は評価が分かれる選手だ。「あの打撃だと正捕手は厳しい」という指摘があれば、「守備面のプラスアルファを考えれば、多少打てなくても起用し続けるべき」と評価する声も少なくない。
存在価値は数字だけでは測れない。小林は投手陣が「安心感がある」と信頼を寄せる。もちろん、打撃を磨かなければいけないが、チームを勝たせるのが最大のミッションだ。
6月2日のソフトバンク戦(東京ドーム)では、その役割を見事に果たした。同学年のエース・菅野智之と開幕戦以来今季2度目のバッテリーを組み、8回無失点の好投を引き出すなど、チームとして今季3度目の完封勝利を飾った。戦いは続く。交流戦はパリーグの強力打線と対峙するが、小林の腕の見せ所だ。
(中町顕吾)
#日本生命セ・パ交流戦#巨人??#オリックス(#東京ドーム)
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) May 24, 2022
18時試合開始??#本日の円陣
交流戦初戦の円陣は、副キャプテンの #小林誠司 選手?
試合は #GIANTS_TV で生配信??
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