巨人・原監督に「中田翔を1番で使え」 得点力改善へ球界OBが仰天提言「相手は嫌がる」

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「1番にいきなり中田が来たら当たらないにしても迫力」

   試合後、この日の内容を振り返った実況アナウンサーが、2日のソフトバンク第3戦に向け「打線の組み替えというのは何か考えているんでしょうけども」と切り出すと、江本氏は「打線は苦労していると思いますよ。わかるんだけどね。このためにこうするというのがないじゃないですか」と打順について言及した。

   江本氏は「丸(佳浩)なんて人は1番に向かないですよ」とし、「中田(翔)を1番で使えと言ってるんだけど。相手嫌がりますから。1番にいきなり中田が来たら(球に)当たらないにしても迫力ありますから」との私見を述べた。

   巨人は今季開幕から吉川を1番に起用し、丸を5番や6番に据えていた。ところが吉川は5月4日の広島戦で死球を受け、左肩甲骨の骨挫傷により戦線離脱。リードオフマンの負傷により丸が12日のDeNA戦から1番に入り、吉川の復帰後も1番に起用されている。

   ソフトバンク戦の負け越しが決定した巨人。2日の第3戦は連敗ストップをかけて菅野智之投手(32)が先発のマウンドに上がる。

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