「ドリンク化」を提案された亀田製菓の反応は
ツイッターでは、コラボ商品の中で唯一のドリンク「飲むハッピーターン オ・レ」に大きな注目が集まっている。味については賛否両論で、「やみつきになる」という声から「苦手」と言う声までさまざまだ。
「海で泳いでいるかのようにツンとした痛みが鼻の奥まで来る。再現度は高過ぎ」
「飲んでる時はめっちゃ甘い 後味が少ししょっぱい 不思議な味」
「ハッピーターンオレ甘じょっぱくて美味しいじゃん」
中には「なぜ飲み物にした?」という声も。こうした疑問に、ローソンは次のように答える。
「ローソンのカップ飲料では、これまでにソフトクリームをそのまま飲んでいるような『飲むソフトクリーム』をはじめとした『飲む〇〇』という商品をシリーズ化して販売しており、どれも大変ご好評いただきました。
そこで、あのやみつきになるハッピーターンをミルクに溶かしたら、やみつきになる味の商品が出来るのではないかという発想から生まれました」
ハッピーターンをドリンクにすることについて、社内では驚きがありつつも「コラボ商品として楽しく話題にしていただけるのでは」という期待があったという。提案を受けた亀田製菓は、当時をこう振り返る。
「ドリンクでハッピーターンのあまじょっぱさを再現するということで、お煎餅メーカーの当社ではどんな商品が出来上がるのか想像もできませんでした。ワクワクしながら商品の完成を待っていました」