「総選挙あったから来られた」「後悔なく辞めたい」 SKE48須田亜香里がインタビューに語ってきた躍進と卒業

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「ぐちゃぐちゃになっている『30歳リアル』」、半年後の名古屋ソロライブでは...

   30歳になった直後の21年11月に東京・渋谷で開いたソロライブでは、自らの年齢と卒業との葛藤を

「私の中で『けじめとなる日』を意識しながら準備をしてきた分、だから余計泣いちゃったんだろうね、きっと。『卒業しなきゃ』という思いと、『できないな』という思いと、ぐちゃぐちゃになっている『30歳リアル』です」

などと語っていた。22年1月には地元・名古屋でのソロライブが予定されていたが、須田さんが新型コロナに感染したことで中止に。3月のインタビューでは、「このまま終わると、もしかしたらちょっと寂しい思いをするファンの方も多いと思うので、またできるように頑張れたら」と思いを語っていた。

   その後、名古屋でのソロライブは5月20日に延期開催が実現。ここでも、

「アイドルって何となく『30歳まで』っていうイメージがあったから、30歳じゃなくなる自分がずっと不安だったりとか迷ったり悩んだりとかしてきたんですけど...」

などと涙ぐみながら自らの葛藤に改めて言及したが、ギターの腕前の上達もあって、大半は笑顔でパフォーマンスを披露。吹っ切れた様子で

「私って本当にいつまでたっても未完成で...でも、未完成だからこそみんなが見守っててくれるから、自分の人生は嫌いじゃないです」

と笑顔を見せていた。

   須田さんは9月24日に日本ガイシホール(名古屋市南区)で卒業コンサートを開き、9月末にグループを離れる。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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