「ボールを投げて捕まえる、、、ポケモンとか」
松丸さんと平原さんに、記者団からは健康に関する若者へのアドバイスを求められた。平原さんは「外で遊んでください」と呼びかける。子供のころは体育の授業で自然に体を動かすことができたが、大人になると意識的に取り組まなければ動かなくなるのだと話した。
一方で松丸さんは「僕はちっちゃいときにものすごくゲームで遊んでいました」と振り返り、外で遊ぶのも大事だが「ゲームは大事だ」と持論を展開した。
「僕が今大人になって、ゲームいっぱい遊んでいる子はエンターテイメントの仕事に就く際にすごく影響が大きい。ライブとかそうなんですけど、どうやったら楽しんでくれるだろうって見に来てくれたお客さんのレベルに立って、もの作りができるようなっているように思います」
松丸さんは、ほぼ毎日ゲームを楽しんでいるという。平原さんにどんなゲームに興じるのか尋ねられると、松丸さんは「いろいろやっていますね。ボールを投げて捕まえる、、、ポケモンとか」と答える。身振り手振りは、スマートフォンゲーム「ポケモンGO」をプレイするような動作だった。
さらに松丸さんは、会場に現れた厚生労働省の受動喫煙をなくすための啓発マスコットキャラクター「けむいもん」に、既視感があったと話す。モンスターのような外見からか、「よく会ってるな」と感じていたのだと冗談めかして話した。