高津監督は「名将と呼んでいい」
「勢いだけで勝っているわけではありません。高津監督はプロ3年目の長岡秀樹を開幕から遊撃で抜擢して起用し続けている。昨年までのプロ2年間で1軍出場は11試合と経験が浅かったが、実戦で結果を残せば起用する方針が徹底している。2軍監督を経験しているだけに、選手のモチベーションの上げ方に長けている。投手陣も1年目の昨年は1軍登板なしに終わったドラ1右腕の木澤尚文が中継ぎで好投を続けている。ヤクルトは選手層が厚いチームではないが、高津監督が適材適所の起用法で選手の能力を引き出している。名将と呼んでいいと思います」(テレビ局記者)
誰もがヒーローになれる環境だから、熾烈な競争が繰り広げられてチーム力の底上げにつながっている。野村克也元監督の教えを受けた高津監督は采配力と人心掌握術で、名監督への道を歩んでいると言って良いだろう。(中町顕吾)
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— フジテレビ野球 (@fujitv_baseball) May 24, 2022