「タイガースの打線は確かに弱い」
さらに「これは本当のことを言うとバッティングコーチが右中間に外野フライを狙いに行けと。そういう徹底したアドバイスをしてもいいかもしれない。どうしてもチャンスになって引っ張るバッターが多い」と指摘し、「糸原もワンストライクを取られた後、外の高めを振りに行ってセンターフライ。ノーアウト満塁があっさり無得点に終わってしまった」と語った。
田尾氏は試合を全体的に振り返りながら「今日見ていてもタイガースの打線は確かに弱い。ガンガン打ちそうな気配が全くない」と率直な感想を述べ、「いつ見てもチャンスの時にフリーに打ちすぎて結局凡退の山を築いている」とし、得点の好機で打者が逆方向に意識を持っていく必要があるとの持論を展開した。
「チームとして相手ピッチャーから点を取るためには意識を逆方向にもっていく必要があるという気がする。ひとりひとりが出来ないのであればコーチが『きっちりと逆方向を狙っていこう。インサイド来たらしょうがないぞ』。そういう逃げ道をひとつ作ってあげながら狙い球を絞っていく。そういうことをしていかないとすべて選手にお任せというようなやり方では今日のようなゲームになってしまう」
24日から開幕したセ・パ交流戦ではここまで3勝3敗で勝率5割をキープし、リーグ最下位脱出の足掛かりにしたい矢野阪神。31日からは本拠地・甲子園球場で西武との3連戦を予定している。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 29, 2022
ロケットのような凄い打球だぁ??????
\ #佐藤輝明 が右中間スタンド上段に弾丸ライナー
実況&解説も驚きの一発??
?#プロ野球(2022/5/29)
??ロッテ×阪神
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