YouTuberのヒカキンさんが、5年ほど前に購入した純金製ハンドスピナーの査定を依頼した。
金価格の高騰を受け、査定に出した結果...
2017年12月頃に税込432万円で500gの純金(24金)製のハンドスピナーを購入しているヒカキンさん。
22年5月25日に公開した「【価値爆上げなるか!?】5年前に400万円で買った純金ハンドスピナー査定してもらったら...【金】」と題した動画では、近頃、金の価格が高騰していることを受け「今この価値を調べてみたら、ブチ上がって家買えるんじゃね?」との期待を口に。
「なので、今日は実際に金を査定してもらえるお店に行って、いくらの価値になってるか査定してもらいたいと思います」
また、同じく5年ほど前に4万7300円で買った18金の耳かきも一緒に査定に出すという。
高額な査定額が付くと信じて疑わないヒカキンさんは「それではアラブの石油王になってきます」と期待に胸を膨らませつつ、貴金属の査定も行うブランド古着買取販売店を訪れた。まずは手始めに、18金の耳かきを査定したところ、2万5000円という結果が出た。思いのほか低い金額にヒカキンさんは「あれ?」と首を傾げつつも、24金よりも価値が低い18金ということで「これはもう前座みたいなもんなんで」と納得していた。
「アラブの石油王になってるはずが...」
そして、本命の24金製ハンドスピナーの査定額は、410万円だった。この結果に「買った時とちょっと下がったかな...あれ?」と首を傾げるヒカキンさん。
査定を担当したバイヤーによると、この金額はこの日の金の価値としての価格であり、デザイン性を加味して10万円がプラスされ420万円になるのだとか。いずれにしても購入価格の432万円には届かず、ヒカキンさんは「アラブの石油王になってるはずが...甘くないね。うそーん!」「期待し過ぎました」と嘆いていた。