「日韓対決」敗れた大谷翔平 韓国投手の勝利に現地メディア興奮「完勝」「優位守った」

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大リーグ日韓対決通算は韓国7勝4敗

   韓国主要メディア「朝鮮日報」(WEB版)は、「MLB日韓対決16年ぶりの勝利」などのタイトルで速報。記事では、大リーグで韓国人投手が日本人投手と投げ合って勝利したのは06年8月の金炳賢投手(キム・ビョンヒョン、当時コロラド・ロッキーズ)以来16年ぶりで、通算では韓国の7勝4敗で優位を守ったと伝えた。

   柳は06年に韓国リーグ7年間で通算98勝をマーク。08年北京五輪では韓国代表に選出され韓国の金メダル獲得に貢献した。13年にドジャースに移籍すると2連連続で14勝を記録し、19年には最優秀防御率のタイトルを獲得するなど韓国では英雄視されている。

   昨季ア・リーグのMVPを獲得した大谷は韓国でも注目度が高く、主要メディアは連日のように大谷の活躍を報道している。大リーグのスター選手大谷と韓国エースの対決は戦前から注目を集め、朝鮮日報は試合前日の26日に「韓国人最高のエースとメジャーリーグ最高のスーパースターがついに対戦する」などと伝えていた。

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