小林誠司は「繊細さを持っている捕手」
「強打の捕手」として評価が高い大城だが、20年に盗塁阻止率が.340でリーグ連覇に貢献。昨年も125試合出場でリーグトップの盗塁阻止率.447をマークしている。守備が売りの小林は苦しい立場だが、捕手は目に見える数字だけで評価されるわけではない。
「正解がない」とされる配球で投手の長所を引き出し、相手打線を抑えていくか。状況に応じて投手に対する声掛けも重要だ。小林はこの点で投手陣の信頼が厚い。他球団の首脳陣も「目配り、気配りができる。繊細さを持っている捕手だよね」と評価する。
かつてはレギュラーで侍ジャパンにも選出されたが、近年は大城に正捕手の座を譲り出場機会が減っている。打撃面が課題とされるが、大城にはない小林の良さもある。普段は対戦しないパリーグとの球団との交流戦。小林の活躍がカギを握りそうだ。(中町顕吾)
#日本生命セ・パ交流戦#巨人??#オリックス(#東京ドーム)
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) May 24, 2022
18時試合開始??#本日の円陣
交流戦初戦の円陣は、副キャプテンの #小林誠司 選手?
試合は #GIANTS_TV で生配信??
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