夏には海外旅行「本格再開」?増便&路線復活相次ぐ 「日本が好きで行きたがっている」ラブコールも

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A380の定期運用も復活

   国内の航空会社でも増便が相次ぐ。日本航空(JAL)が出資するZIPAIR(ジップエア)は、成田-ソウル(仁川)便を増便する。この路線はすでに週に6往復しているが、成田発ソウル行きは6便中3便を貨物便として運航してきた。韓国側の水際対策緩和で、6月から全6便に乗客を乗せて運航する。週3往復の成田-ホノルル便は7月16~8月31日の夏休み期間中、毎日運航に切り替える。

   FSCも同様だ。JALは7月から羽田-シドニー、ヘルシンキ線、8月から成田-ボストン、バンクーバー、ベンガルール線、羽田-ロンドン線を増便。全日空(ANA)も7月から羽田-ロサンゼルス、シドニー線など北米・アジア路線を中心に増便する。ハワイ(ホノルル)便も増便され、超大型旅客機のエアバスA380型機も再び定期便としてお目見えする。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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