「やさしいキスをして」は「不倫の歌じゃない」 ドリカム中村正人、一部報道に反論「ほんと残念」

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   「DREAMS COME TRUE」の中村正人さんが2022年5月21日、ブログを更新し、2004年に発売された楽曲「やさしいキスをして」が一部報道で「不倫系の大ヒット」という文脈で取り上げられたことに反論した。

  • 「DREAMS COME TRUE」中村正人さんのインスタグラム(dct_masatonakamura_official)より
    「DREAMS COME TRUE」中村正人さんのインスタグラム(dct_masatonakamura_official)より
  • 「DREAMS COME TRUE」中村正人さんのインスタグラム(dct_masatonakamura_official)より
    「DREAMS COME TRUE」中村正人さんのインスタグラム(dct_masatonakamura_official)より
  • 「DREAMS COME TRUE」中村正人さんのインスタグラム(dct_masatonakamura_official)より
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「不倫の歌じゃないんだなぁ」

   中村さんはこの日「最近のネット記事に誤りがあるから」というタイトルでブログを更新し、「ここで修正しときますよ~」と記述した。

   「『ある音楽系ライター』さんによると、『不倫系の大ヒットで思い出されるのが、』という文脈で『近年でいうとドリカムの「やさしいキスをして」』がその類の曲として取り上げられてるけど」とし、「この楽曲は2004年に放送されたTBS系ドラマ『砂の器』主題歌として書き下ろした楽曲で、運命に翻弄されながらも主人公 和賀英良を必死で支えるこの作品のオリジナルキャラクター成瀬あさみの目線で描かれたもので 不倫の歌じゃないんだなぁ」とつづった。

   さらに「こういうのはドラマ自体も傷付けるよね」と苦言を呈しながらも「自由に詩を楽しんでもらえるのは我々の本望だけど、誤った情報が記事になって多くの人がそう思ってしまうのはほんと残念だよね」と見解を述べている。

   また、中村さんは「この誤り、訂正の上情報の上書き頼みます」と要望を記したほか「この記事のために取材を受けた『ある音楽系ライター』さんはちゃんと調べてからの発言のほうがいいと思うんだけど」と指摘。「みんなもそう思うよねぇ~」とブログ読者に呼びかけた。

   中村さんは同日、インスタグラムにも同様の文章を投稿している。

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