ボンネットにまさかの「鳥の巣」 「こんなことってあるぅぅ!?」車で珍事...持ち主に詳細を聞いた

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メーカーは取り扱い説明書で小動物侵入を注意喚起

   発端の投稿は8800件以上のリツイートや1万9000件超の「いいね」を集めるなど注目され、「こんなことあるの!自分も気をつけよw」「驚いたけど円満解決でよかった」「この方も、SUBARUの方も市役所の方も、みんなの優しさに包まれた雛たち」などの声が寄せられている。

   投稿が話題となったことで、鈴木さんは次のようにも危惧していた。

「今回このような事があって、だったらLEVORGを購入しないですとか、スバルさんの車を購入しないって言う方がいたら正直嫌だなって思います」

   そのうえで、「19歳の時からLEVORGがかっこいいと思って、20歳で購入致しました。今でも1番最高の車だと思っております。乗り心地も良く、購入してから後悔した事は一度もありません」と思いを伝え、次のように呼びかけた。

「今回のことは本当に稀だと思うので、皆様にもスバルさんの車の良さが伝われば嬉しいです」

   ツイッターではスバル社の対応について、「大変親切にご対応して頂きました。ありがとうございました」と謝意を述べている。

   スバル社の広報は24日、J-CASTニュースの取材に対し、今回の投稿に関しての受け止めや類似案件の発生状況などについて、回答を控えた。

   当該箇所への小動物侵入をめぐっては、「オーナーズマニュアル(車両取り扱い説明書)に、以下の通りの記載を行い、注意喚起をしています」とし、記載内容は次のように述べる。

「エンジンルーム内および車体床下に、ねこやねずみなどの小動物がいないことを確認してください。エンジン始動時に、ファンやベルトに小動物が巻き込まれ、車体に損傷を与えることがあります」
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