AKB48の柏木由紀さん(30)が、2022年5月23日放送の「プレミアMelodiX!」(テレビ東京)で、一回り年下のメンバー・千葉恵里(18)から「おばあちゃん」と言われる場面があり、スタジオで爆笑が起こった。
「仲間に入れてくれるんですけど、そもそも振り付けとかわからなくて」
柏木さんへのまさかの呼び名が登場したのは、「AKB最年長"柏木由紀" 後輩メンバーへの餌付けにハマる!?」とのトークテーマでのひと幕。
中学3年生・15歳でデビューし、30歳になった現在もアイドルとして活動を続ける柏木さんは、最近「年を感じるようになった」と語った。
柏木さんは同じ干支で、ひと回り違う年齢の千葉さんが後輩としてデビューしていることに驚いたという。柏木さんは1991年7月15日生まれの30歳、千葉さんは2003年10月27日生まれの18歳だ。2人とも未(ひつじ)年だ。
12歳年の離れた千葉さんと話が合わないことがあると語る柏木さんに、千葉さんは「ジェネレーションギャップ......」と苦笑いで頷いた。
特にジェネレーションギャップを感じるのは「流行り」に関するものだそう。千葉さんは、柏木さんにTikTokに参加してほしいと声をかけるがうまく伝わらないと明かした。
柏木さんは「仲間に入れてくれるんですけど、そもそも振り付けとかわからなくて......呆れられちゃう」と恥じらった。
「せめてね! せめてお姉さんの(次は)お母さん」
司会の南海キャンディーズ・山里亮太さんが千葉さんにTikTokがわからないと語る柏木さんについて「そういう時どう思うの?」と尋ねると、「えー......おばあちゃん」と回答。まさかの一言に、柏木さんは「ちょっと~! 初めて言われたんですけど」と笑いながら崩れ落ちた。
山里さんが「そこはさ、お母さんとかでもいいわけじゃん!?」とツッコミを入れると、柏木さんも「せめてね! せめてお姉さんの(次は)お母さん(と呼んでほしい)」と懇願した。
柏木さんは年齢と重ねるにつれダンスを覚えるのも難しくなったと零しつつ、「居残りも増えましたし、体力もついてこないし......みんなが辛いレッスンの100倍くらい辛いけど、頑張る目標があるというか」とAKBとしてのパフォーマンスにかける情熱を語っていた。