「多額の予備費を積み続けることがどうなんだ、という議論も他方で...」
ただ、予備費については
「単に使った分の予備費を補?(ほてん)するような形になっているところについては、財政民主主義の観点から多額の予備費を積み続けることがどうなんだ、という議論も他方である」
と指摘し、
「そういったことを総合的に勘案して最終的には賛否を決めていくことになる」
とした。
国民民主の補正予算への賛否をめぐっては、産経新聞が5月22日朝刊で「補正予算案 国民・玉木氏賛成の意向」の見出しで、玉木氏が5月21日に大阪市内で
「党内での議論はこれからだとしたうえで、『今回の(補正予算の)肝は燃油対策で、早期に成立させるべき予算だ』と強調」
したと報じていた。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)