職場のオーナーに「料理しないくせに偉そうです」 ちむどんどん・暢子の言動にネット「失礼過ぎる」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   2022年5月24日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜さん=25)の振る舞いに対し、視聴者から苦言が相次いだ。

  • 黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
    黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
  • 黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)

「オーナーは、自分で料理しないくせに偉そうです」

   番組終盤、暢子の勤務先のレストランでは、先輩料理人が改良メニューとして調理したペペロンチーノをオーナー大城房子(原田美枝子さん=63)が試食。その結論は「バランスが悪い」として不合格というものだった。これに対し、事前に料理を試食していた暢子は「うちも食べましたけど、美味しいと思いました」と、料理に問題はないと房子に意見。続けて、「オーナーは、自分で料理しないくせに偉そうです」と、房子自身を批判してしまった。

   これに対し、房子は「少なくとも、あなたよりはうまく出来ると思うけど」と応戦。すると、暢子は「じゃあ、うちと勝負してください!」と、あろうことか房子に対決を申し込んでしまった。対決のお題はペペロンチーノで、暢子が勝った場合は賄い飯の当番に組み入れられることが認められる一方で、負けた場合は解雇されるという条件が固まると、この日の放送は終了したのだった。

   これらのシーンを見た視聴者からは、

「ちむどんどん 何でオーナーに勝負挑むんや・・世間知らずにしてもなぁ・・これでクビになったらどうなるんだろ」
「暢子は、常識知らずなのか 自分らしさを忘れないポリシーなのか 何なのかもはやわかんないけど、とりあえずイライラするー。オーナーに偉そうなこと言うのは、あり得ない」
「社会人としても人間としても失礼過ぎる。あまゆ(編注:暢子が下宿する居酒屋)で偉そうに怒ってるのも、オーナーに楯突く態度もただただ腹立たしい。」

   といった、ドラマの内容に驚く声が続々とツイッターに上がった。なお、その一方で、

「#ちむどんどん オーナーにこてんぱんに負けて心を入れ替えて頑張る、って展開ならいいけどなぁ」
「オーナーに挑んだ意気込み買うけど、失敗を重ねて成長して一人前の料理人なってね」

   といった展開を期待する声も上がっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

姉妹サイト