東海道新幹線の座席、どこが一番好き? 須田亜香里は「3列シートの窓側派」...ソロ公演で明かしたこだわり

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「迷ったり悩んだりとかしてきたんですけど...」

   2曲目に披露したSKE48の最新シングル「心にFlower」では、若干涙声になる場面もあった。歌詞の

「生きるって 生きるって 大変だけど どういう生き方するか 生きるって 生きるって 素晴らしいよね みんなを(癒せる) 花になれ」

という部分を読み上げながら、これまで抱えてきた葛藤について

「アイドルって何となく『30歳まで』っていうイメージがあったから、30歳じゃなくなる自分がずっと不安だったりとか迷ったり悩んだりとかしてきたんですけど...」

と改めて言及。家族やファンから多くの前向きな言葉をかけられたといい、

「悩んでいる私に向けて生きる糧になる言葉を今までもたくさんもらってきたからこそ、なんか、響きますね...」

と感慨深げに話した。

   ただ、渋谷公演とは対照的に、須田さんは大半の曲を笑顔でパフォーマンスした。ギターの電池が切れるハプニングにも、

「私って本当にいつまでたっても未完成で...でも、未完成だからこそみんなが見守っててくれるから、自分の人生は嫌いじゃないです」

と、はにかんでいた。

   本編終了後のファンミーティングには、東海道新幹線のパーサー姿で登場。抽選で選ばれたファンのテーブルに足を運び、コーヒーを注いで回っていた。最後はファンの手拍子で会場が一体になって盛り上がった。楽曲は、やはり鉄道にちなんだ「快速と動体視力」。13年発売のAKB48のシングル「ハート・エレキ」のカップリング曲で、須田さんと加藤玲奈さん(24=22年卒業)がダブルセンターを務めた曲だ。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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