「中国も認めた」報道も
東亜日報(WEB版)は、ソンへの賛辞は現地メディアはもちろん、ライバルと認識される日本でも賛辞が送られたとし、日本最大のポータルサイトYahoo Japan!はソンの得点王をメインニュースで伝え、インターネットユーザーは熱狂的な反応を示したと報じた。
また、地元メディア「OSEN」(WEB版)は、普段ソンに好意的でなかった中国メディアも今回だけは例外だとし、中国メディアがソンの快挙を称賛したことを伝え「中国も認めた」と報じた。
そして前出の朝鮮日報は、別の記事の中で得点王に輝いたソンとサラー両者の得点内容に言及。ソンの今季23得点は全てがフィールドゴールで、これに対してサラーは23得点のうち5得点がPKによるものだったと伝えた。
韓国メディアによると、ソンは念願のタイトル獲得に「幼い頃から夢見ていたことだが、現実に成し遂げることが出来てもまだ信じられない」などと語ったという。