「言い方で損をする」にもご用心
取引先との関係づくりにおいて、「言葉遣い」が与える印象にも注意が必要です。
Excelの解析を依頼された会社が見積もりを出したところ、価格の高さを理由に「他を当たる」と言われたものの、他社でも見積もりをした後で再度取引を持ちかけてきた相手を丁重に断ったという話もTwitterで大きく拡散しました。
ツイートを投稿したユーザーは「言い方で損をしてる」ともコメントしており、取引相手が使った「他を当たる」という言い回しが気になったことが伺えます。これに対し、「持ち帰って検討します」なら心証が良いのに......といった、先方の言葉遣いについての意見が多く寄せられていました。
<退職した社員のExcelの解析相談され見積もりを出したら「高い。他を当たる」となった企業が出戻ってきた話 - Togetter>
「こうすればよかったのかも」と、ついひとこと言いたくなるツッコミどころがあることも、取引先との対応ネタが拡散されやすい一因なのかもしれません。