ドーベルマン窃盗被害の飼い主を「笑いものに」 本人直撃→会話晒したYouTuberが謝罪

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「動画を消して責任逃れのようなことはしない」

   5月19日、ドーベルマン2匹を盗んだ疑いで、千葉県警木更津署が動物愛護団体に所属する男女3人を逮捕したと報じられた。逮捕された3人はボランティアとして、一度目の行方不明時に捜索に加わっていたという。

   これを受け、狂犬の正体は20日に「今回の件についての謝罪させて下さい」と題した動画を投稿。「(逮捕の)ニュースを見た瞬間に、僕はなんてことをしてしまったんだろうなと、そういう気持ちになりました」と振り返った。

   狂犬の正体は13日の動画について「面白おかしく編集して、飼い主様が笑いものになるような動画を出してしまった。本日のニュースを見て、大変申し訳ないなという風に、そういう気持ちでいっぱいでございます」「誤った情報を全国に配信してしまったということを、悔やんでも悔やみきれない」と話した。

   また、視聴者からは「ひどすぎる」「飼い主に詫び入れろ」などのコメントがひっきりなしに寄せられているといい、「そのようなコメントも頭に入らないくらい、飼い主さんにはなんてひどいことをしてしまったのかなというような気持ちでいっぱい」とした。

   狂犬の正体は男性に電話を入れたうえで、「可能であれば直接現地にお伺いして、一連の騒動を直接謝罪したい」と話す。また、13日の動画については「動画を消して責任逃れのようなことはしない」と削除しない意向を示した。

   動画のタイトルは、20日夕までに「【極秘情報入手】ドーベルマンを2回脱走させた飼い主がかなりヤバい人だった」から、「【極秘情報入手】ドーベルマンを脱走させたと話題となった飼い主の主張」に変更された。

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