ちむどんどん、厨房の暢子に視聴者ガチツッコミ 「とりあえず髪をまとめて三角巾かぶれ」

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   2022年5月18日放送のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で、主人公・比嘉暢子(黒島結菜さん)がレストランの採用テストに挑戦。その様子に、視聴者からはツッコミを入れる声が続出している。

  • 黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
    黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
  • イタリアンレストランの厨房でナポリタンを作る暢子(黒島結菜さん)。NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」インスタグラムより
    イタリアンレストランの厨房でナポリタンを作る暢子(黒島結菜さん)。NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」インスタグラムより
  • 黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
  • イタリアンレストランの厨房でナポリタンを作る暢子(黒島結菜さん)。NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」インスタグラムより

レストランの厨房でテストの料理を作る暢子

   沖縄の本土復帰50年に合わせて放映されている今作。アメリカ統治下だった本島北部「やんばる地域」を舞台に、暢子がふるさとの食に夢をかけて料理人を目指す物語。劇中1972年5月15日の沖縄本土復帰の日、暢子は1人東京へ旅立った。タイトルの「ちむどんどん」は、「心がワクワクすること」を意味する。

   ※以下、ネタバレを含みます。

   鶴見の沖縄県人会の会長・平良三郎(片岡鶴太郎さん)のツテで銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」の採用テストに臨むことになった暢子。一度作ったことのあるナポリタンを作るが、残念ながら不合格という結果になる。

   しかし、シェフの二ツ橋(高嶋政伸さん)がオーナーの大城房子(原田美枝子さん)に口添えしたおかげで、なんとか再試験の機会を獲得。暢子は父・賢三(大森南朋さん)直伝で普段から作り慣れている「やんばるそば」で勝負をかけようと決心する。

   視聴者からは、暢子の奮闘ぶりに反響があがる一方で、ほかの従業員が仕込みをするなか、暢子が長い髪を束ねずに大きな声で「うちの得意なたった1つだけ作れるイタリア料理です!」「おいしいですよねぇ?」などとしゃべる様子に注目が集まった。演出上の都合とはいえ、こうした暢子の態度に対しインターネット上で

「もう早くから突っ込まれてるけど、とりあえず暢子は髪をまとめて三角巾かぶれ。 調理するのはそれからだ」
「暢子は味覚や料理センスはあるはず。 手を洗う、爪を切る、髪を整える、敬語、社会人としての最低限マナーから始まる流れのほうが面白かった気が」
「厨房に入る時は少なくとも髪は1つにまとめて三角巾か、キャップ(給食当番の帽子みたいの)被りましょう! 髪の毛1本入ったらアウトだから!」
「一流の店ならまず髪を結べって言って欲しいし、ぺちゃくちゃ喋るなと言って欲しい。 食べる人のことを考えろ、それが第一とか言って暢子の料理を食べないくらいでも全然良い。そこから無双させればいい」

などとツッコミを入れる声が多くあがっている。

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