「無敗のまま世界チャンピオンになってほしい」
そして試合後にボクシング転向を表明している那須川に言及した。
「ボクシングに来るんでしょ。無敗のまま来ないとダメだよ。逆にこれで負けるんだったらボクシング界に来るな。そんな気持ちで戦ってもらいたい。無敗のまま来て、無敗のまま世界チャンピオンになってほしい人間だから」
また、竹原氏は18年大みそかに開催された「RIZIN.14」(さいたまスーパーアリーナ)に出場した那須川が、プロボクシングの世界5階級制覇フロイド・メイウェザーJr(米国)との非公式戦で3度のダウンを奪われTKO負けしたことを指摘し、那須川の打たれ強さに疑問符を付けた。
竹原氏は「武尊君がKO勝ちする確率が高いと思うけど天心に勝ってもらいたい」と期待を寄せるも「ただメイウェザーに倒されたあの姿を見てるから。どこまで打たれ強いのか」と不安視した。