立憲・維新の駅前演説は「マスクあり」
この週末は、立憲と維新が神奈川に幹部級を投入した。立憲は宇宙航空研究開発機構(JAXA)参事の水野素子氏(52)と県議の寺崎雄介氏(50)の新顔2人を擁立している。小川淳也政調会長と水野氏が5月14日に桜木町駅(横浜市中区)前で行った集会では、選挙カーの前でマスクをつけて演説した。
日本維新の会は松沢成文氏(64)を擁立。松沢氏は19年の参院選に維新から出馬して当選したが、21年夏の横浜市長選出馬で失職。市長選落選後、改めて参院選に臨んでいる。5月15日にはJR川崎駅(川崎市川崎区)の通路で、松井一郎代表と並んでマスク姿で演説した。
7月に向けて、各党の選挙カー上の演説がどう変化するかが焦点だ。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)