事務所の今後の対応は...
今後については、「商標権者と本商標は自身の商標であるはずと思われる方との間で話し合い等が行われ、場合によっては無効審判がなされるでしょう」とし、
「弊所がそれに対してどう関わるかは、商標権者の考えをまだ確認できていませんので確認してからとなります」
と立場を伝える。文書ではそのほかに、詳しい経緯や商標制度についての持論を述べた。末尾では、
「皆様に愛されている商標とはつゆ知らずご迷惑をおかけいたしました。関わった以上私も真摯に対応していきたいと思います」
と改めて詫びている。また、次のように呼びかけた。
「ただし、業務の支障になるような行為は控えて頂き、冷静な対応をお願いしたいと存じます。関係者以外から問い合わせ頂いても今後は個別に回答はできませんのでご了承下さい」