大谷翔平ライバルのゲレーロJr.「ブチギレバット折り」に賛否 「下品だ」「クールだ」...米国で拡散

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ファン「ペナルティーを支払うべき」

   ニューヨークメディア「Yes Network」は、公式ツイッターで映像を投稿し「破片に注意して!!!ジェイムソン・タイヨン(投手)がブラディミール・ゲレロ・ジュニアを打ち取り、フラストレーションでバットを半分にへし折った!」とのコメントを投稿した。

   ゲレーロJr.の振る舞いにインターネットでは様々な意見が寄せられ、ツイッターでは「彼の行為は下品だ」「ペナルティーを支払うべき」「残念な行動」など批判的に捉えるファンがいる一方で、「野球においてそれほど悪い行為ではない」「クールだ」「十分楽しませてもらった」などのコメントが寄せられた。

   また、米メディア「CLUTCH POINTS」(WEB版)は、ゲレーロJr.の行為について「幸いなことにMLBにはフラストレーションでバットを破壊することに関する規則がないためブラディミールは罰せられることはない」と伝えた。

   ゲレーロJr.は昨季、エンゼルスの大谷翔平選手(27)、ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手(32)と最終盤まで本塁打王争いを繰り広げたライバル。最終的にはゲレーロとペレスが48本でともに1位、大谷は46本で3位という結果だった。

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