東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)で打ち上げられた花火のうち、一部が低空で上がって怖かったと、ツイッターに動画が投稿されて拡散している。
運営会社のオリエンタルランドは、事実を認め、原因を調査している。「安全を確保して打ち上げた」と説明し、ケガ人はなかったとしている。
ディズニー・ライト・ザ・ナイトの終演近くで
ディズニーの音楽が流れる中、夜空に花火の大輪が次々に打ち上がる。
ディズニーランドとディズニーシー共通で、2022年5月10日の20時30分から行われた公演「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」だ。
ところが、いくつかのツイッター投稿によると、5分間の公演の最後の方で、一部の花火が地上近くに上がった。動画も上げられており、それを見ると、輪はくっきりと見えていて、打ち上がる前の爆発ではなさそうだ。
とはいえ、それ以外の花火は、通常の高さで上がっており、地上近くで打ち上がったため、ケガ人は出ていないのかと心配の声が次々に寄せられた。
この花火のカスが散らばって、目に入ったりするなどして救護室行った人がいる、との真偽不明の情報も流れた。
打ち上げた花火で、何か事故でも起きたのだろうか。
この点について、オリエンタルランドの広報部は11日、J-CASTニュースの取材に次のように説明した。