保健所の指導を受けたことも明かす
4つ目は「提供フードの不備について」。フードメニュー「カラ松ガールに捧げるペペロンチーノ」に関して、麺が固い状態での提供があったと報告。理由は提供遅延により、「油分が固まってしまったことによるもの」としている。
こうした問題点について、「5月9日に保健所の指導を受け、現状の営業状態に問題がない回答を頂戴しております」。今後において不備があった場合は、速やかな再提供をするという。
5つ目は「オリジナルラベルワイン付属のアクリルキーの不備について」。
ボトルワインに付属するノベルティが未入荷となっていた。当時については、「『入荷済みである』との誤ったご案内をいたしました」ともいう。現在は引換券で対応しており、11日以降は注文時に渡すとしている。
6つ目の問題点に挙げたのは、「未開封のワインボトルのお持ち帰りについて」。本来は断るべきところ、客の希望に応じて未開封で持ち帰りをさせたという。持ち帰り用に販売するには、酒類小売業免許を申請するなどの手続きが必要となる。
「当事実に関しては監督官庁に相談の上、指導のもと、適切に対応いたします」とし、今後は空き瓶の持ち帰りのみ対応するとした。
その他の問題点は「改善方法含め精査をしております」。以下のように謝罪を重ねた。
「このたびの件につきまして、重ねてお詫び申し上げますとともに、今後このような事態がないよう、運営方法について見直すとともに、スタッフ研修を十分に行い、サービス向上に努めてまいります」
投稿文では、「既にご予約いただいているお客様につきましては、ご安心してご来店いただけますよう、管理体制を徹底いたします」 と意気込でいる。
また続くツイートでは、初日の利用客全員を対象に「3000円分のギフトコード」を送付する旨を伝えた。「個々のお客様のご事情に応じて誠意をもって対応をいたしますので、その旨併せてご返信ください」とする。