「根尾は遊撃でレギュラーをつかむ大きなチャンス」
プロ入り後は遊撃で勝負することを決断したが、伸び悩んだ。今年は外野一本で勝負することになったが、正遊撃手の京田陽太が精彩を欠いていたことから、根尾は4月下旬に遊撃へ再コンバートされた。課題だった打撃で150キロを超える直球を引っ張って安打にするなど成長の跡が見られる。
スポーツ紙デスクは「根尾は遊撃に専念した方がいい」と私見を口にする。
「投手としての登板は1軍で救援要員が不足した緊急事態を想定してのことですが、根尾は遊撃でレギュラーをつかむ大きなチャンスです。京田が不調でファームに降格し、遊撃は横一線の競争になっている。ここで投手としての評価が高まるのは本人にとってプラスになるのかどうか。今が勝負所なので遊撃で不動のスタメンを張る気持ちで取り組んだ方が良いと思います」
根尾の勇姿は1軍のマウンド上でも見られるか。
(中町顕吾)
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— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) May 8, 2022
見逃し公開中??
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??ウエスタン・リーグ??
甲子園のマウンドに中日 #根尾昂 選手が上がる???
初球は148km/h????
??阪神 vs 中日https://t.co/EBoun11lVZ#プロ野球 #ファーム #イレブン・中日 pic.twitter.com/O5hOQPsEC2