中日・立浪監督「ぬるま湯体質」一掃へ 京田陽太は強制送還...次に危ない「2人の主力選手」

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三塁レギュラーは石川昂弥の手に

   高橋は東海大甲府高で高校通算71本塁打を放ち、長距離砲として期待されたがプロ入り後は巧打者として活路を見出した。20年に108試合出場で打率.305、7本塁打、46打点をマーク。自身初の打率3割を達成し、ゴールデングラブ賞を2年連続受賞したが、昨年は137試合出場で打率.259、5本塁打、39打点と不本意な成績に。得点圏打率.190と好機でブレーキになる場面が目立った。

   今年は左足首の捻挫で出遅れ、4月29日の広島戦(マツダ)から復帰。守り慣れた三塁を石川昂弥に明け渡し、二塁を守っているがレギュラーを保証されているわけではない。5月5日のDeNA戦(横浜)はスタメンを外れ、6回に代打で出場も中飛に倒れた。過去の実績だけでは重宝されない。求められるのはグラウンドで示す結果のみだ。

(中町顕吾)

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