シンガーソングライターの岡崎体育さんが2022年5月5日未明、デビュー前に味わった不快な経験についてツイッターで明かした。
「酔ってたんか知らんけど『誰がこんなCD聴くか』って突き返されて」
岡崎さんは5日午前2時50分に、以下のようにツイートした。
「デビュー前に自主制作のCDのサンプル渡したとき、酔ってたんか知らんけど『誰がこんなCD聴くか』って突き返されてからめっちゃ嫌いでした。お疲れ様でした」
相手については伏せられているが、投稿のシチュエーションから、おそらく岡崎さんの先輩にあたるミュージシャンなど業界関係者とみられる。
岡崎さんは続けて「グミ食べて寝ます」とツイートし、その後更新はしていない。
ファンからは、岡崎さんに寄り添うリプライが相次いだ。
「これからの世代の子供達のためにも、岡崎さん達若い世代の人達が良い方向へ変えていってください」
「誰だかわからないけど、その人私もめっちゃきらーい!! お疲れ様」
「なんですとーっ!そんなことが... しかし今や売れっ子になって見返すことができたので体育さんの勝ちです」
一方で、「犯人探し」をするようなツイートのほか、アーティスト側のこうした投稿に苦言を呈するような声もあった。つい先日には、ロックバンド「TRICERATOPS」の和田唱さんがツイッターで共演者に苦言を呈したことが注目を集めたばかり。
「便乗なのかな。純粋に音楽受取る消費者側としては、そんなんここで言わずに内輪でしてほしい話し」
「このタイミングで、こういうツイートがあるという事は、今、話題になっているベテランミュージャン2人のうちのどちらかなんだろうけど、この先、星の数ほど居るプロミュージシャン志望の人の曲を聴き、丁寧に感想文を書いて送らなきゃいけなくなるんでしょうね」
「どちらにしてもSNSで便乗匂わせ発信はやめてほしい。音楽が好きなだけ。ガールズトークは非公開でお願いします」
デビュー前に自主制作のCDのサンプル渡したとき、酔ってたんか知らんけど『誰がこんなCD聴くか』って突き返されてからめっちゃ嫌いでした。お疲れ様でした。
— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) May 4, 2022