石橋貴明、白井球審の「佐々木朗希詰め寄り」騒動に持論 「ビッグボスの意見が一番正しい対処」

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「注目度も高いからグッと(白井球審の)テンションが上がって」

   白井球審の行動に関しては、インターネットなどで物議を醸し、野球解説者からも様々な意見が出た。その中で石橋さんは日ハムの「ビッグボス」新庄剛志監督(50)の意見に同調した。

   新庄監督は4月26日の試合前にメディアの取材に応じ、白井球審が取った行動について私見を述べた。メディア報道によると、新庄監督はイニングの合間に捕手や監督に「あの行為はないよ」と意見した方が良かったとの見解を示したという。

   このような報道を踏まえて石橋さんは「ビッグボスが言っていたのが一番、僕は心に響いた。やっぱりイニングが終わったときに本人に言うなり、ベンチに言うなりが正しかったんじゃないのかな。あのビッグボスの意見が、これが一番正しい対処の仕方だったんじゃないのかな」と語った。

   さらに「ちょっと注目されてたピッチャーの登板の試合だったがために注目度も高いからグッと(白井球審の)テンションが上がってああいうことになったのかなと思った」と推測した。

   なお、佐々木投手は試合翌日の4月25日に今季初めて出場選手登録を抹消され、最短での登録は5月5日となる。

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