「カシメロと対峙したら怖気づいていたはずだ」
フィリピンのボクシング・アナリスト、エド・トレンティーノ氏は、「バトラーは対戦相手がカシメロだったら(リング上で)それほど多くのスペースを作ることが出来ない。カシメロは良い角度でパンチを打ってくる。想像を絶する角度からパンチを打つことが出来る」と高く評価した。
そして同氏はカシメロが優秀なボクサーで経験も豊富だとし、「バトラーはカシメロとリング上で対峙したら怖気づいていたはずだ」との見解を示した。
このようなフィリピンメディアの報道に対して日本のボクシングファンがSNSなどで反応。ツイッターでは「タラレバはいらん」「なんの説得力もない」「そもそも試合キャンセルはカシメロの責任」「口だけなら何とでもいえる」「戦う資格さえない」などのコメントが寄せられた。
なお、22年4月26日の時点で統括団体のWBOからカシメロへの処遇に関する正式アナウンスは出ていない。