「30分反省してくれたらその次から次のプレーを描いて」
また、一方で先発のマウンドに上がった加藤貴之投手(29)の成長ぶりに触れ、今後の登板に期待を寄せた。
加藤は7回までオリックス打線に得点を許さない力投。ところが2点リードの8回1死1塁の場面で紅林に2ランを浴び同点とされた。この日は8回を投げ切り101球、8安打、2失点。19日の楽天戦での完封勝利に続く好投だった。
加藤の投球を「ナイスピッチングだった」と評価した岩本氏は、「何がナイスピッチングかというと、8回に同点2ランを打たれたから最後詰めが甘いという印象があるが、それは本人があそこで打たれた一発、初球紅林に投じた1球の甘さは本人が反省して次に生かす。あそこは失敗なんですよね。後悔でもなく失敗。なので特に問題視することもなく加藤は(次戦に向けて)しっかり調整してくれると思います」と期待を寄せた。
この日は痛恨の連係ミスで接戦を落としたが、岩本氏は選手それぞれに反省を促した上で、「ビッグボスもよく言うじゃない。30分反省してくれたらその次から次のプレーを描いてくれと。俺はその通りだと思うよ」とアドバイスを送った。
\痛い連携ミス?? /
— ファイターズ on GAORA SPORTS (@gaora_fighters) April 26, 2022
1塁へ牽制するが暴投に??
ピンチが広がります??
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