近鉄や横浜などで活躍した元プロ野球選手で、現在は関西独立リーグ「堺シュライクス」の監督を務める大西宏明氏が2022年4月24日、白井球審の過去のエピソードをツイートした。
「ホンマにあの人の態度は酷いっ」
大西氏は2003年に大阪近鉄バファローズでプロ入りし、オリックス・バファローズ、横浜ベイスターズ、福岡ソフトバンクホークスを渡り歩き外野手として活躍。引退後は飲食店の経営をスタートし、2019年には堺シュライクスの監督に就任した。2020年には初優勝を達成している。
4月24日の千葉ロッテ対オリックスの試合中、ボール判定に不服そうな態度を取った佐々木朗希投手に、白井球審が興奮した様子で詰め寄って注意をする場面があった。
本件をめぐっては、複数のプロ野球OB達が持論を展開しているが、大西氏もその一人だ。問題のシーンを写した動画を引用し、自身の経験を綴った。
「相変わらずの態度やなぁ......ワンバンをストライクって言われてその後! オラつかれたなぁ」
フォロワーから「ストライクかボールかより佐々木くんの態度別に普通じゃないですか」との声が寄せられると、「うん!! 佐々木君の態度...何の問題もなさそうに見えるよな ホンマにあの人の態度は酷いっ」と同意した。
令和初の完全試合を達成した佐々木投手の投球には元外野手としても魅力があるとして、「一度でいいから打席立ちたかったなぁぁ」ともツイートしている。