ちむどんどん新キャラに「すごい既視感」 6年前の朝ドラそっくり?片桐はいり教師役に反響

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   俳優の片桐はいりさんが、2022年4月26日のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に初登場。クセのある音楽教師役を演じたのだが、そのキャラクターが朝ドラファンの間で思わぬ注目を集めている。

  • 黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
    黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
  • ちむどんどん公式ツイッターより
    ちむどんどん公式ツイッターより
  • 黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
  • ちむどんどん公式ツイッターより

「音楽は魂の叫び!」 シャイな歌子もタジタジ...

   沖縄の本土復帰50年に合わせて放映されている今作。1964年、まだアメリカ統治下だった本島北部「やんばる地域」を舞台に、主人公・比嘉暢子(黒島結菜さん)がふるさとの食に夢をかけて料理人を目指す物語。タイトルの「ちむどんどん」は、「心がワクワクすること」を意味する。

   ※以下、ネタバレを含みます。

   暢子の妹・歌子(上白石萌歌さん)は、病気がちでシャイな性格。亡き父から唄三線の手ほどきを受け、立派に演奏できるが、恥ずかしがって家族以外の前ではなかなか歌うことが出来ない。

   ある日の放課後、音楽室にやってきた歌子。1人でピアノに触れて楽しむなか、そこに同級生の英子(杏花さん)が現れ、「音楽好きなの? なんか楽器できる?」と質問。歌子が大きく頷き「...三線」と返答すると、英子は「よかった。ちゃんとしゃべれるさぁ」と笑みを浮かべる。

   その後、歌子がその場から立ち去ろうとすると、2人の会話を盗み見ていた片桐さん演じる赤い縁のメガネをかけた音楽教師・下地響子が登場。歌子の前に立ちはだかり、「音楽は魂の叫び!」と言い放つと、歌子にじりじりと詰め寄っていった。

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