白井球審「詰め寄り」に槙原寛己氏が苦言 佐々木朗希にも「米国を見据えるならグッと我慢」

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「審判としてはあの態度はちょっときついなと」

「その前の伏線からすると、ファイターズの伊藤投手が三振だと思ったやつがボールになってそのまま倒れて土下座をしたという。あれも伏線になっていてパ・リーグの審判の中では『若い奴らにちょっとナメられてるんじゃないの俺ら』というようなのがちょっとした伏線にあるんじゃないかと思う」

   白井球審の真意は不明だが、槙原氏は「結果的に言うと、審判としてはあの態度はちょっときついなと思います。やってしまったことなので仕方ないが、ナメられてはいけないという思いもあったと思う。1球ごとに『えっ』という顔をされてちょっとイライラしていたと思う」と語る一方で、イニング後に白井球審が佐々木に諭してあげるのが「正解」だと述べた。

   また、佐々木が将来的に大リーグに進む可能性について言及し、「アメリカに行ったらもっと厳しいですよ」とした上で、「そこ(アメリカ)を見据えるのならグッと我慢して、そういう部分を殺せるように。今回の事件は戒めとしていい事件だったと思う」と率直な感想を語った。

   なお、佐々木は25日に今季初めて出場選手登録を抹消され、最短での登録は5月5日となる。佐々木はここまで5試合に先発して3勝、防御率1.50の成績を残している。

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