ヒカル、「500万円貸して」要求のファンに公開説教 「同情の余地一ミリもない」突き放した理由

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「自分で返さなかったら同じやで」

   現在Kさんは、200万円を借金した社長の元で働き続けており、手取りの月収は35万円。そこから借金の返済で毎月15万円が引かれるため、月の生活費は20万円なのだとか。この状況を聞いて「人生絶望するほどじゃない」とヒカルさんが諭すも、Kさんは「この年になると遊ぶこともなくなって仕事だけってなって、これから別に面白いこともないなと思って、だったらもう...って思っちゃうんですよね...」とつぶやいた。

   するとヒカルさんは「正直、Kくんが死のうがあんま関係はないっちゃ関係がないし、俺はどっちでもいいんやけど、今言うて、絶望するほどの状況じゃないで。もっとひどい状況の人山ほどおるで」と述べ、「同情する余地が一ミリもない」とピシャリ。続けて「ここで人生諦めて逃げるっていうのはもったいない。あと仮に俺が500万貸したとしても多分、また同じことになるで。自分で返さなかったら同じやで」と説いた。

   また「この経験を活かしてほしい」とヒカルさん。自身も昔、800万円の借金を背負ったことがあり、1年間、死に物狂いで仕事をして返したと語った上で、「だから返せんねん。逆にそれがすごいいい経験になるで、きっと」と励ました。そして、ヒカルさんの言葉で前向きになったKさんは「仮に1年後、自分が(借金を」返してたりしたら、一緒に飲みに行きたい」とお願いし、ヒカルさんは「飲みに行こう。借金500万返してスッキリしたら連絡してきて。約束するわ」と応じていた。

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