「ママにとって彼以上の人いるの?」
連絡を取り始めてから数か月後、新山さんのロサンゼルスの友達の結婚式があったため新山さんから「この日にLAに行くんだけど、もしタイミングが合えば会えたりしないかな」と声をかけたところ、相手も「ちょっと忙しいかもしれないんだけど僕も会いたいからどうにかちょっと行けるように頑張る」と返信があったという。
買い物に行ったり、写真を撮ったりというデートの後、「付き合ってください」と告白を受けたとはにかんだ。
男性は現在新型コロナウイルス感染症の影響で日本に帰国しているものの、外資系のデザイン会社で働いているとした。
高校生の娘と一緒に3人で出かけるなど順調な交際を続けていた新山さんだったが、歳の離れた恋人との将来について不安に思う気持ちもあったという。そこで新山さんは、娘のもあさんに「実は彼ともう別れようと思ってる」と伝えたところ、もあさんは「ママにとって彼以上の人いるの?」と考え直すように言われたという。
「私だけではなくて、彼の魅力をもあにも伝わってるっていうのがすごい嬉しくて」と感極まった様子で語った。
新山さんは、「今以上にいい関係を築けていけるように頑張りたいと思ってる」と、真剣な交際を続けたいとした。