「センターなのに8秒」柏木由紀、AKBでの「歌割格差」自虐 15年間ソロパートなし

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   AKB48の柏木由紀さんが2022年4月17日配信の「ABEMA的ニュースショー」に出演し、グループの楽曲で自身の歌割りが少ないことを自虐的に明かしている。自身のセンター曲でもカメラでアップされたのは8秒ほどだったという。

  • 柏木由紀さん(2020年撮影)
    柏木由紀さん(2020年撮影)
  • 柏木由紀さん(2020年撮影)

「まっとうにやった」のにセンターで8秒

   番組ではアイドルグループ「KATACOTO*BANK」のメンバーがルール違反の不祥事により下された処分の中に、曲でのソロパートなどが減らされる「歌割減少」があったことを伝える。

   そしてAKB48においても歌割りには格差があり、「恋するフォーチュンクッキー」(2013年)のVTRでセンターの指原莉乃さんは1分51秒ソロで映っていたのに対し、柏木さんが小嶋陽菜さんとダブルセンターを務めた「Green Flash」(2015年)のMVでは柏木さんは3カット8秒しかソロで映っていなかったことを番組スタッフの調査結果として明かした。

   これに柏木さんは、MCの千原ジュニアさんから「何かいけない事しちゃったの?」と聞かれ「してないです...まっとうにやった結果、その曲では8秒しか映らなかったんです。信じられないですけど」と苦笑する。

   センターは私だけど、MVでは若い子を映したいのでちょっと少なくなるかもしれませんって言われてたんですけど8秒まで少ないとは思わなかったですね」と当時の事情を明かした。

   一方、センター曲以外でも自分の歌割が少ないと自らフリップで示して説明してみせる柏木さん。「ソロパートをもらったことがない」「人気メンバーと同じ歌割だとカメラに抜かれない」と話す。千原さんから歌唱力を聞かれると「マジ普通です」としつつ、「センターの時もソロパートなかったですし、15年あって1回ももらったことがなくて」と明かした。

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