すとぷり運営「なりすまし」被害で警告 公式装う企画も...悪質行為は「警察当局への通報等行う」

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   6人組エンターテインメントユニット「すとぷり」の運営会社STPRが、2022年4月19日に公式ツイッターを通じ、なりすまし行為や誹謗中傷に対して警告した。

  • 「すとぷり」公式サイトより
    「すとぷり」公式サイトより
  • STPRのツイッター(@stpr_inc)より
    STPRのツイッター(@stpr_inc)より
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  • STPRのツイッター(@stpr_inc)より

「民事上・刑事上の法的措置を講じてまいります」

   STPRはツイッターに「STPRから大切なお知らせ」と記したツイートを投稿。「なりすまし行為や誹謗中傷行為に関してのお知らせとご報告になります。ご理解とご協力をよろしくお願い致します」とつづり、迷惑行為への注意喚起と対応に関する文書を公開した。

   文書によると、所属クリエイターへのなりすましが多数報告されているといい、なりすましSNSアカウントや、公式を装ったキャンペーンやプレゼント企画が存在しているとのこと。STPRはなりすましアカウントに対し「確認でき次第通報や警告等を行っており、悪質なものについては警察当局への通報等を行って参ります」とし、発見した場合は連絡してほしいと求めていた。

   また、ネット上のクリエイターへの誹謗中傷も多数報告されているといい、STPRは「悪質な権利侵害を伴う誹謗中傷や脅迫や虚偽を含む投稿については、顧問弁護士と連携し、発信者情報開示請求等による発信者の特定を図ると共に、民事上・刑事上の法的措置を講じてまいります」と対応を取ることを明かしていた。

   今回の違法・違反行為に関してSTPR側は公式ホームページ上に通報窓口も設置している。

   すとぷりは3月、リーダーでSTPRの代表でもある「ななもり。」さんが、内縁関係にある妻と子どもをもうけながらも、別の女性とも関係を持っていたことが告発され、騒動に発展。ななもり。さんは事実を認め、活動を無期限休止している。

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