ちむどんどん「不幸の連鎖」は豚の呪いなのか アババの食後に父急死、運動会でも悲劇展開

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   2022年4月19日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、運動会をめぐって家族みながショックを受けるハプニングが発生。不幸続きの展開に、視聴者らからは「ある者の呪い」を指摘する声が続出している。

  • 黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
    黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
  • ちむどんどん公式ツイッターより
    ちむどんどん公式ツイッターより
  • 黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
  • ちむどんどん公式ツイッターより

厳しい家計のなか、来る子どもの運動会のために体操着を新調するが...

   ※以下、ネタバレを含みます。

   沖縄の本土復帰50年に合わせて放映される今作。1964年、まだアメリカ統治下だった本当北部「やんばる地域」を舞台に、主人公・比嘉暢子(黒島結菜さん)がふるさとの食に夢をかけて料理人を目指す物語。タイトルの「ちむどんどん」は、「心がワクワクすること」を意味する。

   父・賢三(大森南朋さん)が心臓発作で亡くなり、比嘉家には500ドルの借金が残った。お金を得るために工事現場の仕出し役として働くようになった母・優子(仲間由紀恵さん)は、子どもたちが運動会で履く体操着や運動靴を購入するため、自ら現場作業にも参加する。

   親方(「ダチョウ倶楽部」肥後克広さん)の温情もあり、前日になってようやく購入することができた。

不幸が続くのは「アババの呪い」?

   新しい靴に大喜びする長男・賢秀(浅川大治さん)と長女・良子(土屋希乃さん)だったが、賢秀がそれらを愛豚のアべべの小屋に置き忘れたまま就寝。翌朝、アベベによってボロボロになった状態で発見され、ショックを受ける家族たち。

   良子は運動会を休み、1等賞を目指して徒競走に挑んだ暢子(稲垣来泉さん)は走っている途中で靴が破れ、ビリとなってしまうのだった。

   こうした不幸続きの展開に、後番組「あさイチ」のMCを務めるお笑いコンビ「博多華丸大吉」博多華丸さんは19日の放送で、「言いたかないけど、アババの呪いですよ」とコメント。アババとは、比嘉家でアベベとともに可愛がられていたもう一匹の愛豚のこと。

   第4回で東京から来た転校生・青柳和彦(田中奏生さん)をもてなすため調理され、生前の賢三の口から「命をいただくことのありがたさ」が語られていた。

   アババを食べてから起きた不幸の連続について、視聴者からは華丸さんの言葉を受ける形で

「なるほど不幸の連鎖はアババの呪いとアベベの復讐だったのか」
「兄弟を食われたアベベの呪いでもあるかもw」
「華丸さんのアババの呪い説が妙に説得力が増す」
「アババの呪いって聞いたらなんか急に怖くなってきた...」
「トレンドのアババの呪いに笑っている」

などの反応が。一時、ツイッターで「アババの呪い」がトレンド入りを果たすほど反響があがっている。

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