荒木氏「僕の場合は結構早い回でノックアウトされているので」
荒木氏はヤクルト、横浜ベイスターズで投手として活躍し、現役時代は中4日以内の先発マウンドが23試合あったという。
現役時代の中4日マウンドについて岩本氏から「しんどい影響はありましたか?」と質問されると荒木氏は「ないです」と即答。これに岩本氏も「僕も中4日で結構投げてて、5回ぐらい中4日登板していていずれも7回以上投げてる。だから中4日がしんどいねんと思ったことが1回もない」と続いた。
荒木氏は自身の経験を振り返る中で「僕らの時代はそういう時代だったので比べてもあれなんだけど。僕の場合は結構早い回でノックアウトされているのがあるから」としつつ、「僕は(中4日は)アリだと思う。その代わり管理ですね。球数とか。そういうものをちゃんと管理してあげてやるのは全然OK」と語った。
また、荒木氏は中4日でローテーションをきっちりと回すと厳しい面があるとし、投手のコンディションなどを考慮した上で登板間隔を首脳陣が判断するべきとの見解を示した。チームは19日から楽天との3連戦(楽天生命パーク)、22日からは本拠地・札幌ドームにソフトバンクを迎えて3連戦に臨む。