お笑いコンビ「オードリー」若林正恭さんが2022年4月13日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)で、「関わらないようにしている芸能人」を告白し、その理由が視聴者の反響を呼んでいる。
声が大きい人は「3年くらいで見なくなる」!?
番組では、「私の教訓どうですか? 芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう!」と題し、お笑いコンビ「ミキ」と「鬼越トマホーク」、「ドランクドラゴン」塚地武雅さんが出演。これまでの芸能生活で得た「教訓」を出し合い、それに関するエピソードが語られていく。
若林さんは、「メイク室で声がデカいタレントは、暴露本を出しそうだから関わらないようにしている」と告白。その理由について問われると、「メイク室で声がデカいタレントさんって、ほかの番組で芸能人を名指しで悪口言ってる人が多い」と持論を展開し、「声のデカさと自己顕示欲って正比例する」と分析した。さらに、「声デケェなと思ったら、3年くらいで見なくなること多いよ」と伏し目がちにこれまでの実体験を明かす。
「分かる...ってなってる」
その後、「公共の場でデカい声を出すってバカだから」とキッパリと言い放って笑いを誘うと、相方の春日俊彰さんは「(声がデカい人は)周りが見えてないってことか」と納得。塚地さんも「ノックが強い人はイタそうな人やなと(思う)」とさらなる持論を話し、スタジオは大盛り上がりとなるのだった。
若林さんの持論に対し、視聴者からはインターネット上で「若林が『声の大きさと自己顕示欲は比例する』って言ってて、分かる...ってなってる」「若林さんらしい観察眼。公共の場で自分の声がデカい事に気付けない自己顕示欲→意図をミスリードしたりする→暫くするとテレビに呼ばれなくなる→暴露本出す」「公共の場でデカい声出す人はバカ 若林さんのこれ真理やろ」「公共の場で大きな声を出す人はバカだから(笑)。言い切った若林さん、大好きです!」などと反響があがっている。