上智大学「十字架に見えるのは今だけです」
まず、上智大学の広報担当者は15号館の表面を覆う木片について、
「建物の表面を覆う木片ですが、こちらは、当大学の建学の理念である、人々や文化の交わり合いを象徴したもので、十字架ではありません」
と説明。加え、そのように見えるのは今だけだとも明かした。
「建物は現在建設中ですが、外装は最終的にはもう1枚木片の層が加えられ、最終的には漢字の『田』のような格子状の外観となりますので、十字架に見えるのは今だけです」
また、これら木片の層は建物の外壁はもちろん窓ガラスも覆っており、最終的には建物の表面全体が木片で覆われるというが、これには意味があるという。
「木片がガラス窓を覆うことによって直射日光を遮りますので、夏場に建物の中の気温が上がりすぎるのを防ぐ効果があります」
最後に、担当者は建物が木造3階建てであることを明かしつつ、その外観も含め、
「森林資源の循環利用を推進すべく、木造で建てることになりました」
と説明した。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)