ロシア大使館前の道路を「ウクライナ解放通り」に 世界で広がる抗議運動、各国の動きを振り返る

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FBIはターゲット広告でスパイを勧誘

   米政府による大使館への工作活動も表沙汰になった。3月23日付けのワシントン・ポストによると、米連邦捜査局(FBI)は、在米ロシア大使館で表示されるターゲット広告をフェイスブックやツイッターに出した。広告はスパイを募集する内容だ。ロシア大使館はツイッターで、ワシントン・ポストの記事は「米情報機関の指示で掲載されたもの」だと主張し、「大使館職員に混乱を招き、職場放棄をさせようとする試みはばかげている」と非難した。

   違法行為が行われるケースもある。ニュージーランドでは2月に放火未遂、フィンランドでは3月に爆破予告があった。

   東京・麻布台のロシア大使館前でもしばしば抗議活動が行われ、3月21日には、高校生のグループが抗議署名を提出したりしている。4月14日午後には、高齢男性がひとりでプラカードを手に「ストップ、プーチン!」などと声をあげていた。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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