完全試合の佐々木朗希に「どこが調子悪いねん!」 吉井理人氏が投球内容に「ひっくり返った」わけ

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   元プロ野球選手でロッテのピッチングコーディネーター を務める吉井理人さん(56)が2022年4月10日、ブログを更新し、同日のオリックス戦でプロ野球史上16人目の完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希投手(20)に対する驚嘆をつづった。

  • 佐々木朗希選手(写真:YONHAP NEWS/アフロ)
    佐々木朗希選手(写真:YONHAP NEWS/アフロ)
  • 佐々木朗希選手(写真:YONHAP NEWS/アフロ)

「バッテリーで達成したと言っても過言ではない」

   ブログのタイトルは「佐々木朗希」。登板する前の佐々木選手から「調子が悪いです」と聞いていたという吉井さんは、初球の161キロ速球を見て、

「益田とひっくり返りました。(どこが調子悪いねん!)」

とツッコんだ。益田直也投手(32)も驚いたようだ。

   今回の完全試合と、プロ野球新の13連続奪三振や同タイの1試合19奪三振という記録について、吉井さんは「バッテリーで達成したと言っても過言ではない」と述べ、ロッテ・松川虎生捕手(18) についても褒め称えた。「佐々木はよく首を振る子(配球は自分で考えたいタイプ)なので、ゲーム前にしっかりと打ち合わせしていたのでしょう」と分析した。

   その上で佐々木選手について「3年目の春に完全試合を達成するとは思いませんでした」と、成長スピードに驚嘆していた。

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